2021年4月にオープンした大泉学園のピアノ教室、ドレミレッスン音楽教室の松岡亜紀子です♪
ドレミレッスン音楽教室は、Livinオズ大泉や東映撮影所の近くで、東映撮影所のバス停からも徒歩3分なので、大泉学園、石神井公園方面以外でも、和光市方面などからも通える場所にあります。
なるべくたくさん目標を持とう‼︎
前に連弾曲集のことを書いたブログの『目標があるから頑張れる』のところで書いた、『小さな目標』と『中ぐらいの目標』と『大きな目標』。
連弾曲集のことを書いたブログはこちら👇
今日は、この目標について書きたいと思います😊
どんなことでも、目標があるとそれに向かって多かれ少なかれ頑張れると思います💪✨
確かに目標があると頑張れるかもしれないけど、目標に大きさがあるの?と思うかもしれませんが、あるんですよ〜。
『大きな目標』
大きな目標は、発表会やコンクールです🎹✨
人前で弾くことで、いつもより深く曲について考えたり、暗譜をしたり。
曲とじっくり向き合う時間が増えることによって、普段よりも上達のスピードが早くなることも多いです😊
上の写真は、駐車場の花壇の中に作ったステージです😆ってことは、大きな目標ですね😆ステージらしくするために、音符を飾ってみました♬
『中ぐらいの目標』
これは、曲が合格になることです💮合格するのは誰でも嬉しいですよね〜🎼
曲によっては、すぐには合格できるもの、そうでないものがあるので、すぐに合格できそうなものをレッスンに取り入れると、合格する回数が増えて嬉しさUP♪
『小さな目標』
私が一番大切だと思うのは、この『小さな目標』。これは、毎回のレッスンの中での目標のことです。
そんな毎回毎回目標なんてある?と、思うかもしれませんが、
ズバリ、あります👍
どんなことだって目標にしちゃうんです。ハードルを少し下げて、少し頑張ればクリアできそうなことをレッスンの中で、たくさん目標にするんです♪
この『少し』というのが大事です✨
うんと下げてしまうと、目標を達成した時の達成感があまり感じられないし、ハードルが高いと、クリア出来ないことも出てくるかもしれない😆
なので、ちょっとハードルが高かったかな?と思った時は、その目標を少しの間休憩することもたまにはあります。
『小さな目標』はカードを使って目で確認👀
『小さな目標』をレッスン内でたくさん作ろうと思った時、どうやって目標を作ろうかな〜?って考えました。
よく考えてみたら、その時すでにレッスン内に小さな目標がたくさんあったのです😲
レッスンでやっていた音型カードやリズム打ちなどは、私の手帳に書いて、私だけでそれぞれの生徒さんの成長を見守っていたのです。
「そうだ💡これをこのままカードにしたら、『小さな目標』が沢山できるかも‼︎』」
と思って作ったのが、チャレンジカードとタイムトライアルカードでした⏰
チャレンジカード
チャレンジカードは、何かをレッスンでやった時に、シールを貼ったり日にちを書き込んだりするカードです♬
「けんばん歩き」も、チャレンジカードに書けちゃいます‼️
「けんばん歩き」についてのブログはこちらです👇
ちびっ子ちゃんの場合、「けんばん歩き」だけで、『ドレミファソラシ』、『ABCDEFG』、『イロハニホヘト』3つの目標になっちゃうかもです😆
初心者の生徒さんのチャレンジカードの例
- みぎてひどりてたいそう
- ゆびのたいそう
- ゆびじゃんけん
- ドレミファソラシドうたう
- ステップアップダウン2つずつ
- リズムうち(まねっこ)
- けんばんあるき『ラシドレミファソ』
人それぞれ少しずつ違うけど、これだけあります🎼
慣れてきたら、これにアプリでのゲームなども加わって、もっとたくさん❣️
チャレンジカードに書けることいろいろ
初心者さんの例で挙げたもの以外でも、たくさんチャレンジすることはあります♬
- ステップアップダウン3つずつ
- スキップアップダウン3つずつ
- チョキチョキドレミ、グーグーファソラシ
- チョキチョキCDF、グーグーFGAB
- 音型カード1分チャレンジ
- 和音カード1分チャレンジ
- クレ読み1分チャレンジ
- カデンツ
- アルファベットを見て音を弾く
- コードネームを見て和音を弾く(基本形)
- コードネームを見て和音を弾く(展開形)
- コードネームを見てアルペジオを弾く(右手)
- コードネームを見てアルペジオを弾く(左手)
- 五度圏(5指)♯
- 五度圏(5指)♭
- 全調トレーニング
- フラッシュノートダービー
- おとあてキッズ
などなど。まだまだたくさんありますよ〜🎹そして現在、新しいゲームを考案中です💡
音型カードは「ド〜ミ」、「ド〜ソ」など、いろいろなタイプのカードを用意してあるので、それぞれの進度によって使うカードは変わります。
そして、その時ちょっと頑張れば読めそうな枚数を目標にして、目標が達成できたら枚数を記入できます🎼
全部読むのは大変なので、時間設定を1分にすることで、生徒さんへの負担を少なくしています😊
タイムトライアルカード
タイムトライアルカードは、時間を計って記録するカードです。
音符を覚えたての生徒さんは「ド」から始まる9枚のカードを何秒で読めるかな?ってことに、まずはチャレンジ♪
「ド」が慣れたら「レ」、それも慣れたら「ミ」と、1音ずつ増やして、音を読むことに慣れてもらいます♪
それぞれ10回時間を計ったら、晴れて卒業〜💮
その他に時間を計るのは
- ステップアップダウン3つずつ
- ステップアップダウン4つずつ
- コードネームを見て和音を弾く(展開形)
- コードネームを見てアルペジオを弾く
- ドレミ観覧車
などなど。チャレンジカードで慣れたものをタイムトライアルカードを使ってレベルアップする時に、よく使います⏰
チャレンジカードとタイムトライアルカードを使うようになってから、私自身も、生徒さんのことを一目でいろいろ確認しやすくなって、作ってよかったな〜って思っています👀
ドレミレッスン音楽教室では、レッスン内で小さな目標をたくさん作ることで、なるべくたくさんの達成感を感じてもらうよう、レッスンの工夫をしています。
最後まで読んでくださってありがとうございます♪