ドレミレッスン音楽教室で主に使っている「ピアノアドヴェンチャー」はオールインワン教材なので基本的な基礎力はそれだけで身につきます。
それでもリズム、ソルフェージュはピアノを演奏するうえでとても大事なので、レッスンで取り入れています。
音楽の基礎が身につく教本や教材
リズム感や音感が楽しく覚えられる教本や教材、正確な譜読みができるようになる教材の一部をご紹介いたします。
リズム打ち
導入期にリズムを楽しく覚えられる教本
プレピアノコースでは音符を使ってのリズムうちは難しいので、絵を見てのリズム打ちからスタートします。
「幼児のおんぷとりずむ」、「よいこのリトミック おたのしみリズム・ブック」などの教材から抜粋してリズム打ちをします。
白黒のページもカラフルに色を塗ることで、より楽しくリズム打ちができます♪
リズムのための教材
4歳以上のコースでは、4分音符と2分音符が出てきてからのリズムの練習に、主に「みんなだいすき!リズムのほん」を使っています♪
テーブルでのリズム打ちの他、ピアノでもリズム打ち。
リズムを見てピアノで弾くことによって、ピアノの演奏につながりやすくしています。
リズムカード
リズムカードはそのまま使うのではなく、ラベルシールやマグネットボードなどを活用し、リズムカードもマグネットを付けて作りました。
こうすることで、ピアノを弾く時と同じ目線でリズム打ちができます。ちょっとしたことですが、ピアノの演奏に繋がるようにしました。
ソルフェージュ
ソルフェージュを学ぶことにより、音楽の楽しみ方の可能性が広がり、豊かな演奏にもつながります。
導入期に使うソルフェージュ
音符を読みはじめたら「4才のリズムとソルフェージュ」を使います。
最初は五線ではなく線が1本しかないので、小さな生徒さんでも無理なくレッスンできます。
「リズムとソルフェージュ」も含めると全部で6冊あります。
伴奏付きで表現力がつくソルフェージュ
ピアノの伴奏と一緒に歌うことで、より表現力がつきます。
このソルフェージュの本は、伴奏もとてもステキなのでお気に入りです。
レベルや用途に合わせたソルフェージュ
その他にも、以前よく使っていた「やさしいソルフェージュ」やリズムのためのソルフェージュかど揃えています。
読譜力アップのために
譜読みの手助けになる教材
ラインとハンドサイン、ソーヨひめとファーデスおうじ、ドレミファソランド、せんかんブラザーズ、ハローこちらおんがくドクター
「ラインとハンドサイン」を使って、音符の上下の動きと手の左右の動きを理解することによって、目で認識した音符の動きを手の動きにスムーズに変換できるようになります。
譜読みのためのカード
音符を覚えるフラッシュカード、譜読みがはやくなるフラッシュカード、カードで和音、わおんカードなどレベルに応じたカードをご用意しています。
ある程度読譜力がついたら、ミッキーといっしょのわおんカードを使ってコードネームを覚え、カードで和音を使って和音の読譜をすることによって、より読譜力がつきます。
音感が身につく教材
「幼児のうたと音感」、「幼児の音感ドレミファソラシド」など。歌をたくさん歌うことで楽しく音感が身につきます。
プレピアノコースで使っている「幼児のうたと音感」は、「おうたあそび」や「おんかんあそび」などで楽しく音感が身につく教材です。
イメージや想像力を育てる教材
プレピアノコースで使っている「おみみの学校」や「リズムの学校」は、音を聴いてドレミやリズムを聴き取るのではなく、音楽を聴いてそれが何の動物を表現しているのかを当てたりする、イメージ力や想像力を養う楽しい本です。