大泉学園のピアノ教室、ドレミレッスン音楽教室のあこ先生です♪
3歳から大人の方まで、音を楽しむ音楽教室として、楽しく音楽力が身につくレッスンをしています。
Livinオズ大泉や東映撮影所の近くで、東映撮影所のバス停からも徒歩3分なので、大泉学園、石神井公園方面以外でも、和光市方面などからも通える場所にあります
左右をしっかり覚えよう‼︎
導入期のピアノレッスンでは、覚えることがたくさんあります‼︎
ドレミレッスン音楽教室で、導入期のレッスンで一番最初にまず覚えてほしいと思っているのが「左右」の認識です。
その中でも「左右」がまだはっきりしない生徒さんには「ひだりみぎ」という絵本を使って楽しく左右を認識してもらいます。
絵本についてはこちらから
↓
左右を覚える時は、実際の演奏につながるように、リズム打ちやまねっこゲームをして「ひだりみぎ」の練習をします。
そんな時に活躍するのがこちらです🪇
じゃーん‼︎(登場の仕方が古くてごめんなさい)

色違いのマラカスと鈴です‼︎
マラカスも鈴も、ピンクはピンク、水色は水色で売っていました。
偶然どちらもピンクと水色の色違いで買ったマラカスと鈴を
右手→ピンク
左手→水色
で持ってリズム打ちをすることで、左右を覚えるようにしています。
教本からヒントをもらって💡
マラカスと鈴は、もともとは両手で同じ色で持って、普通にリズム打ちするのに使っていました。
そんなある日、レッスンで、ドレミレッスン音楽教室でよく使っている「はじめてのピアノアドヴェンチャー」で
右手の音符→赤
左手の音符→青
に、色鉛筆を使って丸で囲んでいた時、ふと
「リズム打ちでもこれを真似したらいいかもしれないな🪇」
と、思いつき
「そういえば、ちょうどいいのがある‼︎」
と、いつもリズム打ちで使っている打楽器がピンクと水色の2色あることを思い出し、早速実践。

それまでは、音符を右手や左手で指さしたり、ピアノで弾いたりしていたのですが、
右手→ピンク
左手→水色
でリズム打ちをしてみたら、生徒さんが楽しそうに拍を感じてくれたので、その日以来ずっと、マラカスや鈴を使っての右手と左手の練習をするようになりました😊
マスカラと鈴で「ひだりみぎ」
「これは使える‼︎」と思ったあこ先生。
他に何か使い方がないかなーって考えて
ピアノアドヴェンチャーで「みぎ、ひだり、みぎ、ひだり‥」と、「みぎひだり」と言いながらリズム打ちをしていたのを思い出し、マラカスや鈴でもやることにしました。
「みぎ、ひだり‥」と言いながらやることが、左右を覚えることに繋がります。
最初に「ひだりから2回ずつ振ってみようねー」と声かけをして
「ひだり、ひだり、みぎ、みぎ‥」と振ったりして、左右を意識できるようにします。
また、両手の演奏にも繋がるように両手でのリズム打ちもします。
「両手で2回振ってみよう‼︎」と声かけをして
「いち、に」と数を数えながら振って、様子を見て振る数を多くしていって
「心の中で◯回数えながら振ってみようー‼︎」と声かけして、数を数えながら振る練習もします。
心の中で数えることで、楽譜と同じ数の音符を弾くことにも繋がります。
「ひだりみぎ」でまねっこゲーム
さらに思いついたのが、マラカスや鈴を使っての「まねっこゲーム」‼︎
年齢によって真似するリズムの数を変えて、楽しく「まねっこゲーム」をしています♪
「みぎ、みぎ、ひだり‼︎」と言いながら振るのを真似してもらったり、言わないで振るリズムの真似をしてもらったり、その生徒さんに合わせて楽しく真似っこしてもらってます。
実際の曲でも「ひだりみぎ」
左手と右手を交互に使って弾く練習をする曲でもマラカスや鈴が大活躍‼︎


「みぎ、みぎ、ひだり、ひだり、みぎ、ひだり、みぎ、ひだり
みぎ、みぎ、ひだり、ひだり、みぎ、ひだり、みぎ、ひだり」
「いち、にぃ、さん、しぃ、ごぉ、ろく」
マラカスや鈴で楽しくリズム打ちをしてからピアノで弾くと、すんなり弾けるようになりますよ🎹
※余談ですが、数字などを言う時は裏拍を意識できるように「2=に」ではなく、「にぃ」と言うようにしています。
ドレミレッスン音楽教室では、楽しく基礎が身につくと同時に、自分できちんと音符を読んでピアノが弾けるようになって欲しいという思いで、日々レッスンをしています。
最後までお読みくださってありがとうございます。