大泉学園のピアノ教室、ドレミレッスン音楽教室のあこ先生です♪
音を楽しむ音楽教室として、楽しく音楽力が身につくレッスンをしています。
Livinオズ大泉や東映撮影所の近くで、東映撮影所のバス停からも徒歩3分なので、大泉学園、石神井公園方面以外でも、和光市方面などからも通える場所にあります。
レッスン・ブックの内容

レッスン・ブックBについて
本書では、楽譜の導入により、五線を用いて読譜を行います(ヘ音記号のドからト音記号のソ)
順次進行を用いた曲を繰り返し弾くことで、五線に親しみます。また、メロディのパターンに注目させて、読譜力を養っていきます。
レッスン・ブックBより
ピアノフレンズに作曲家が仲間入り
レッスン・ブックBからはピアノフレンズに有名な作曲家が仲間入りします♪
導入期から有名な作曲家のことを知るのはとてもいいと思います。


UNIT別の内容
はじめてのピアノ・アドヴェンチヤーBでは譜読みの練習が始まります‼︎1音ずつ確実に覚える内容になっています。
UNIT1 レッスン・ブックAの復習
- 座る位置
- 手の形
- 指番号
- ドの5本指スケールと音名
まず最初に、ゆびをメガネの形にして、いい指で弾く練習をします。

音符を読む前に、レッスン・ブックAのドの5本指スケールの復習をします♪
早速ベートーヴェンの曲も出てきますよ。

UNIT2 大譜表に親しむ
- 大譜表
- 右手と左手の真ん中のド
- ト音記号のドレミ
- ステップの音
いよいよ楽譜が出てきますよー。まずは五線譜内の大譜表の音符を弾いてみます。ここでもう一度、「せん」と「かん」の音の確認♪

最初に覚えるのは真ん中のド。ヘ音記号が王様、ト音記号が女王様になってるので、小さな子でも覚えやすいです。
ドで使う加線(音符の真ん中にある線)を「猫のヒゲ」に例えてるので、他の音符との区別もしやすくなっています。


2種類あるんだよと伝えます
UNIT2ではドレミまで出てきます🎼
隣同士の音がステップだよということも、ここで覚えます♪

曲は、隣同士の音とひとつ飛ばしの音がたくさん出てくるので、これがすらすら読めるといいんですよー。
「ドレミ」が出てきたら、その後すぐに「音楽のパターン」を練習します。曲の中のパターンを探すことで、読譜力を養います。

新しい曲の譜読みをする時に、音楽のパターンを探して譜読みをすると、楽譜が簡単に感じられ、読譜力がつくようになります。
UNIT 3 ヘ音記号のステップ
- ヘ音記号のラとシ
- 付点2分音符
- UNIT 1-2の復習
ヘ音記号で真ん中のドの次に覚えるのは「ラ」♪まずは「ラ」だけの曲を楽しく弾きます。

途中で指を変えて弾きます。
ドレミレッスン音楽教室では、ラとシが出てきたら、一緒にライティング・ブックに載っている「ひみつのしんごう」を覚えはじめます。

「ひみつのしんごう」
歌いながら何度もやって、楽しく音を覚えます。
ヘ音記号を覚えながら、新しい長さも覚えます。

リズム打ちをしっかり練習します
UNIT 4 拍子記号(4分の4拍子と4分の3拍子)
- ヘ音記号のソ
- ト音記号のファ
- UNIT 1-3の復習
ここでやっと拍子記号の登場です。実はそれまでの曲は、楽譜に拍子記号は書いてありません。

拍子記号が出てくる最初の曲で、ヘ音記号の「ソ」も出てきます。
4拍子を感じて弾くとあら不思議、ポニーが走ってるような曲になりますね。

4分の4拍子の次は、すぐに4分3拍子。続けてやることで4拍子と3拍子の違いがよくわかります。

ト音記号の「ファ」を覚える曲は、ステップ(お隣の音)だらけで、とても弾きやすい曲です。
簡単なメロディを違う大きさの音で弾くことで、表現力がつきます。

UNIT 5 大譜表の8つの音符
- ト音記号のソ
- UNIT 1-4の復習
ト音記号のソの曲の時、同時に5の指の使い方も覚えます。翼をイメージして弾くと5の指で弾く音が響きます♪

5の指の使い方を覚えます
ドレミレッスン音楽教室では、ここで「かたまりよみカード」と「譜読みがはやくなるフラッシュカード」を使って、ト音記号の「ドミソ」を読む練習をします。
UNIT 6 大譜表の9つの音符
- ヘ音記号のファ
- UNIT 1-5の復習
ト音記号のソの曲の時と同じように、ヘ音記号のファを覚えながら5の指の使い方も覚えます。

5の指で弾く音が響くようになります
UNIT 7 大譜表のドの5本指スケール
- ヘ音記号のド
- ヘ音記号の音:ドレミファソ
- UNIT 1-6の復習
ヘ音記号のドは、ドレミレッスン音楽教室ではヘ音記号の2つの点を目印にして覚えてもらっています。

ヘ音記号のドの場所でもドの5本指スケールを弾いて、両手でもドの5本指スケールを弾きます。

ドレミレッスン音楽教室では、ここで「かたまりよみカード」と「譜読みがはやくなるフラッシュカード」を使って、ヘ音記号の「ドミソ」を読む練習をします。
UNIT 8 タイと4分休符
- 単音と重音のタイ
- 4分休符
- 左手の交差
- UNIT 1-7の復習
タイを覚える曲は、単音での曲と重音での曲があります。
重音の曲は左手にタイが出てきて、メロディの中のタイと、伴奏でのタイを練習します。

4分休符はピアノ・アドヴェンチヤーでは「ウン」と数えるように書いてありますが、休符の時に音楽が止まってしまわないように、ドレミレッスン音楽教室では「スン」と数えるようにしています。

歌詞を意識して弾いてもらいます
最後に出てくる「きらきらぼし」は、ドの5本指スケールに入っていない「ラ」の音が出てくるので、左手で「ラ」の音を弾きます。
左手の2の指を流れ星に例えて交差の練習をするので、小さなお子さんでもイメージしやすくなっています。

今まで出てきた内容の復習♪復習をすることで、何を覚えていて何がわかっていないか確認しながら先に進むことができます。

レッスン・ブックBとライティング・ブックBを使って、少しずつ確実に譜読みが出来るようになります。
ドの5本指スケールの曲をたくさん弾き、音楽のパターンに注目することで、レッスン・ブックBが終わる頃には楽譜を読むコツをつかめるようになっています。
ドレミレッスン音楽教室では、自分の力で楽譜が読めるようになることで、長くピアノを楽しんでほしいという思いでレッスンをしています。
最後までお読みくださりありがとうございます♪