ドレミレッスン音楽教室 ピアノ教本

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーシリーズについて

大泉学園のピアノ教室、ドレミレッスン音楽教室のあこ先生です♪

音を楽しむ音楽教室として、楽しく音楽力が身につくレッスンをしています。

Livinオズ大泉や東映撮影所の近くで、東映撮影所のバス停からも徒歩3分なので、大泉学園、石神井公園方面以外でも、和光市方面などからも通える場所にあります。

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーシリーズについて

先日はじめてのピアノ・アドヴェンチャーAのレッスン・ブックの内容について書きましたが、その前に、はじめてのピアノ・アドヴェンチャーシリーズ全体の特徴や内容について書いた方がよかったかなと思いました。

順番は前後しますが、今回ははじめてのピアノ・アドヴェンチャーシリーズについて書きたいと思います♪

対象年齢は4歳〜6歳程度

A〜Cの全6冊(各2冊)

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーAについてはこちらから

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーA(レッスン・ブック)

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーBについてはこちらから

はじめてのピアノアドヴェンチャーB(レッスン・ブック)

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーCについてはこちらから

はじめてのピアノ・アドヴェンチャー(レッスン・ブックC)

レッスン・ブックにCDが付いています

「はじめてのピアノ・アドヴェンチャー」は、「レッスン・ブック」と「ライティング・ブック」の2種類のテキストで構成されています。このメソードでは、歌やアクティビティを通して、「読む・聴く・書く・弾く」を多目的・有機的に学び、ピアノ演奏に必要な能力を導入期から総合的に身につけます。五線を使わずに音符の動く方向を見るプレ・リーディングから始め、段階的に基礎の楽典や、5音によるスケール、音楽の形式などを学びながら、ピアノ演奏の基本となるからだの使いかたやテクニックを習得します。
また、子ども達を楽しませる遊び心に満ちたアクティビティを織り交ぜながら、ひとつの課題を様々な角度から繰り返し学習していくカリキュラムで、子どもたちの理解を深められるようになっています。

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーより

学習・指導モデル「ACE」

ピアノ・アドヴェンチャーのカリキュラムは、「ACE(エース)」という学習・指導モデルに基づいています。

「ACE」は3つの要素「分析(Analyze)」、「創造(Create)」、「表現(Express)」の頭文字からとった言葉です。

ピアノ・アドヴェンチャー公式HPより

A 分析(Analyze)

曲を教えたり学んだりするためには、要素を「分析・(分解)」することが大切です。それによって音楽がどのように組み立てられているかを理解することができます。初期から継続して小さな分析をすることで、音楽的理解力を育みます。

ピアノ・アドヴェンチャー公式HPより

C 創造(Create)

「創造・創作」を自然な形で導入するには、生徒が自分でなにかを選んだり、変化させたりする機会が必要です。レッスン中の短い時間にその機会をとりいれることで、生徒の創造性(クリエイティビティ)が刺激され、集中力やエネルギーを引き出し、いきいきした学習につながります。

ピアノ・アドヴェンチャー公式HPより

E 表現(Express)

芸術的な表現をするためには、「こうしたい」という思いが必要です。それがきっかけとなって「表現」につながります。音楽においては表現することのはじまりは聴くことです。聴くことで生徒の気分や感情が呼び起こされ、表現の下地となり、「こう弾きたい」につながるのです。先生は、生徒の思いを引き出す”架け橋”となってサポートします。

ピアノ・アドヴェンチャーのテキストやカリキュラムは、この「ACE」の学習を促すように組み立てられています。生徒だけでなく、先生も、つねに「分析・創造・表現」を意識した指導をすることで、生徒の自己開発につながります。

ピアノ・アドヴェンチャー公式HPより

『はじめてのピアノ・アドヴェンチャー』の特長

音楽の楽しさを発見する

このメソードでは、はじめてピアノに触れる子ども達に、「遊び」の要素を多く採り入れた歌やアクティビティによって音楽の基礎を紹介します。子ども達は好奇心を刺激され、音楽を楽しむ心が育ち、自発的に取り組む姿勢へと自然に導かれます。

知的能力の発達と音楽的テクニックの礎

ピアノの学習を通して、楽譜を「読む力(目)」や、音を「聴く力(耳)」などの知覚能力の発達を促します。また、即興などのカリキュラムによって創造力や豊かな感受性を育みます。さらに、のちにピアノ演奏において必要とされる芸術性や、それに伴う音楽的なからだの使い方の基礎を、初歩のうちから身につけることができるように考慮されています。
カリキュラムは、丁寧に少しずつ進み、繰り返し学習することで子ども達の理解を深められるようになっています。

多様な音楽ジャンルに触れて、音楽性を高める

テキストには様々な曲調の音楽が使われています。クラシックの有名曲や、民謡、ジャズやブルースなど、多様なスタイルの音楽を通して聴く力を養い、楽しみながら豊かな表現力を身につけ、音楽性を高めます。

付属CDで、これでにないリスニング体験

各レベルには、すばらしいオーケストレーションとヴォーカルによるCDが用意されており(CDはレッスン・ブックに付属)、これまでにないリスニング体験ができる教材であることが大きな特長です。このCDを活用することにより、子ども達はかさらに音楽的な演奏ができるようになります。
CDは著者監修のもと、すべて日本語で録音されています。

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーより

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーA

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーAの楽譜

レッスン・ブックA
ライティング・ブックA

【内容】

五線を用いない読譜(プレリーディング)から始め、白鍵と黒鍵を認識すること、4分音符・2分音符・全音符、5つの音名「どレミファソ」などを学びます。

【カリキュラム】

ピアノを弾く姿勢/鍵盤に親しむ/右手と左手・指番号/2つ・3つの黒鍵/手首の使い方/fとp/4分音符/3つの白鍵/2分音符/ト音記号とヘ音記号/全音符/音の名前/4つの白鍵/ドの5本指スケール/小節

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーAの詳しい内容についてはこちらから

はじめてのピアノアドヴェンチャーA(レッスン・ブック)

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーB

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーBの楽譜

レッスン・ブックB
ライティング・ブックB

【内容】

大譜表の導入により、五線を用いて読譜を行います(ヘ音記号のドからト音記号のソ)。順次進行を用いた曲を繰り返し弾くことで、五線に親しみます。
また、メロディのパターンに注目させて読譜力を養います。

【カリキュラム】

大譜表の導入/ステップの音/メロディのパターン/重音/付点2分音符/拍子記号(4/4、4/3)/メゾフォルテ/ヘ音記号の音/線・間/タイ/両手奏の導入/4分休符/手の交差

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーBの詳しい内容についてはこちらから

はじめてのピアノアドヴェンチャーB(レッスン・ブック)

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーC

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーCの楽譜

レッスン・ブックC
ライティング・ブックC

【内容】

跳躍進行を導入し、さらに音域を広げて新しいポジションを学びます。これまでの学習内容を復習しながら、ペダル奏や両手奏を用い、クラシックや民謡、ブギなど様々なジャンルを体験します。

【カリキュラム】

線から線へのスキップ/ダンパーペダル/rit.とa tempo/アクセント記号/様々な作曲家の音楽/音楽の形式(A—B—A)/間から間へのスキップ/テーマと変奏曲/両手奏/弱拍と強拍

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーCの詳しい内容についてはこちらから

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーC(レッスン・ブック)

はじめてのピアノ・アドヴェンチャー終了後

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーCが終わったら、ピアノ・アドヴェンチャーのベーシックシリーズのピアノ・アドヴェンチャー1に進みます。

横長だった楽譜が縦長になり本格的な感じがするのか、みんなとても喜んでくれます。

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーCとピアノ・アドヴェンチャー1

ドレミレッスン音楽教室では、生徒さんが楽しく長くピアノを続けられ、ただ弾くのではなくいい音で弾いて欲しい、との思いでレッスンをしています♪

最後までお読みくださって、ありがとうございます。

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