導入から美しい音を目指します
ピアノは、鍵盤がが下がればすぐに音は出るので、音を出すということにおいては他の楽器に比べて簡単な楽器だと思います。
だからこそ、ピアノを弾く時は、よく耳を澄ませて、今自分が出している音がどんな音なのか、意識して欲しいと思います。
ただ音を出すのではなく、導入段階から美しい音を引き出すレッスンをすることで、ピアノを弾く喜びを知ってもらい、ピアノを好きになってほしいと願っています。
ピアノを始めてすぐに難しい曲を弾くことは出来ませんが、ピアノを始めてすぐでも美しい音は出すことは、たとえ小さなお子さんでも出来ます。
自分が弾くピアノの美しい音に喜びを感じ、自分が弾くピアノの音が好きになれば、ピアノのこともきっと好きになってくれると思います。
グッズを使って楽しく音作り、指作り
小さなお子様でも楽しんでもらえるよう、音づくり、指づくりもグッズを使って楽しく身につけるようにします。
普段は遊ぶのに人気のスーパーボールも、レッスンでは指づくりで大人気です♪
100均で売っていたおにぎりとゆで卵のキーホルダーもレッスングッズに早変わり。
消しゴム付きの鉛筆は、美しい指先づくりに欠かせません。
ヘアーバンドは脱力を確認する手助けになります。
グッズなどを使わない、美しい音を作るための楽しくて簡単な指の体操もレッスン内でやります♪
音楽の基礎が楽しく身につきます
ドレミレッスン音楽教室では、音を楽しむ音楽教室として
- 聴く力
- 読む力
- 音感
- リズム感
- ハーモニー感
- 音楽理論
- 感じる心
を楽しみながら身につけられるレッスンをいたします。
それぞれについては教本や教材に書いてありますので、そちらをご覧ください。
楽しくレッスンを続けられる工夫をします
レッスンをするうえで一番大切なことは、生徒の皆さんに楽しくレッスンを続けてもらうということだと思っています。
ですので、生徒さんに楽しんでもらえそうなことは積極的に取り入れています。
導入期から音楽を好きになってもらえる工夫
小さなお子様のレッスンでは、レッスンの中でたくさんのメニューを用意して、飽きずに楽しんでレッスンしてもらえるようにしています♬
音源を使ってのレッスン
音を楽しむ音楽教室、ドレミレッスン音楽教室でよく使っているピアノアドヴェンチャーにはCDがついています。
導入の曲は連弾の曲も多く、連弾をしたり、音源と一緒に弾いたり、楽しくレッスンいたします。
音源に合わせて歌ったり、リズムを打ったりすることで、小さなお子さんでも楽しくレッスンをすることができます。
楽しみながら読譜力がつきます
ドレミレッスン音楽教室では、単音のフラッシュカードだけでの読譜の練習はしません。
なぜなら、単音で完結する音楽はほとんどないからです。音楽は、小さいフレーズ(かたまり)が集まって出来ています。
そのため、ドレミレッスン音楽教室では、ひとつの音を読むことより、かたまりを感じて音を読む練習をします。
音をかたまりで読む練習は、「ドレミ」それぞれの音を覚えてからスタートします。
そして、少しずつ無理なく読める音を増やしていきます。
早い段階から音のかたまりを横で読むことでフレーズ感を、縦に読むことでハーモニー感を身につけて欲しいと思ってレッスンしています。
音をかたまりで読む癖をつけることで、自然と読譜力もつきます。
おんけいカード
本格的に音を読む練習をする時に使うのが、音形カード。ドのカードはドから、レのカードはレから、ミのカードはミから。
始まりの音を固定することで苦手意識を少なくするよう工夫しています。
裏側には音名も書いてあるので、生徒さんに合わせて使っています。
かたまりよみカード
ドからソまでの音が出てきたら、「かたまり読みカード」を使います。
白い音符と黒い音符があるので、黒い音符を音名を言いながら弾いてもらいます。
白い音符が書いてあることで、比較しながら音を覚えられます。
譜読みがはやくなるフラッシュカード
「かたまりよみカード」と一緒にやるのが「譜読みがはやくなるフラッシュカード」
ト音記号のド〜ソの譜読みの練習をしている時はト音記号の真ん中のドミソだけを使います。
最初から全部読むのではなく、その時のレベルに合わせて読むことによって、導入から使えるようにしています。
レッスンにコードを取り入れます
レッスンの進み具合によって、コードネームを覚えます。
コードネームを覚えることによって、3和音や4和音をひとつのものとして考えることができ、譜読みに役立ちます。
また、コードネームを覚えることによって、将来ポピュラー系の楽譜がわかりやすくなったり、自分で簡単なアレンジができるようになります。
ピアノ以外でも音楽を楽しみます
打楽器を使うことでリズム感を養ったり、手首の脱力を体験したりします。
ロリポップドラム
ロリポップドラム は、手首を脱力するといい音が出るので、ピアノより脱力を実感できます。
拍子感や強弱もロリポップドラム でやるとわかりやすいので、時々登場します。
左右を覚える手助けになる鈴とマラカス
右手はピンク、左手は青の鈴やマラカスでリズム打ちをすることによって、右と左を楽しく覚えます。
導入の曲のリズム打ちでも色違いの鈴やマラカスを使うことによって、曲の中での左右を楽しく覚えます。
プレピアノコースで活躍するベルハーモニー
プレピアノコースの生徒さんのレッスンでは、ピアノのかわりにベルハーモニーを使うこともあります。
まだ手のひらの筋肉の発達していない小さなお子さんでも、デスクタイプのベルハーモニーなら無理なくキレイな音を出すことができます。
キレイな音を出しながら、ピアノを弾くときのキレイな指のフォームも身につけます。
オリジナルキャラクター作りました🍩🍋🍊
みんなに楽しくレッスンに来て欲しいと思い、自分自身でキャラクターを考えました。
ドレミレッスン音楽教室なので、「ド」「レ」「ミ」の、教室オリジナルキャラクターです🍩🍋🍊
このキャラクター達を使って、いろいろ楽しいグッズを作っていく予定です♬